VARIETY GUIDE
🍒 さくらんぼの品種ガイド
さくらんぼは収穫期の早さで「早生(わせ)・中生(なかて)・晩生(おくて)」の3系統に分かれます。同じ農園でも6月の上旬・中旬・下旬で食べ頃の品種が入れ替わるため、狙う品種があるなら時期を合わせて訪れるのがコツ。関東の観光農園で実際に提供される主流品種を系統ごとに紹介します。
※写真は品種のイメージです(色・タイプが一致する代表写真を使用しています)。
さくらんぼの系統の違い
早生(わせ)
6月上旬に色づく早採れ系統。やや小ぶりで酸味とのバランスが軽やかなものが多く、シーズンの幕開けを告げます。佐藤錦より一足先に楽しめます。
中生(なかて)
6月中旬が食べ頃の主役級。さくらんぼの代名詞・佐藤錦をはじめ、甘みと程よい酸味のバランスが取れた人気品種が集まる系統です。
晩生(おくて)
6月下旬〜7月の遅採れ系統。紅秀峰など大粒で糖度が高く、酸味控えめの食べごたえのある品種が中心。シーズン後半まで甘さが楽しめます。
早生(わせ)の代表品種
中生(なかて)の代表品種
晩生(おくて)の代表品種
さくらんぼの品種 早見表
| 品種 | 系統 | 甘さ | 旬 |
|---|---|---|---|
| 紅さやか | 早生(わせ) | ★★★☆☆ | 6月上旬 |
| 香夏錦 | 早生(わせ) | ★★★★☆ | 6月上旬〜中旬 |
| 高砂 | 早生(わせ) | ★★★☆☆ | 6月上旬〜中旬 |
| 佐藤錦 | 中生(なかて) | ★★★★★ | 6月中旬 |
| 正光錦 | 中生(なかて) | ★★★★☆ | 6月中旬 |
| ナポレオン | 中生(なかて) | ★★★☆☆ | 6月中旬〜下旬 |
| 南陽 | 晩生(おくて) | ★★★★☆ | 6月下旬 |
| 紅秀峰 | 晩生(おくて) | ★★★★★ | 6月下旬〜7月上旬 |
さくらんぼの品種についてよくある質問
Q. 一番甘い品種はどれですか?
中生の佐藤錦と晩生の紅秀峰が双璧です。佐藤錦は甘みと酸味のバランスが絶妙、紅秀峰はより大粒で酸味が少なく濃厚な甘さです。
Q. 佐藤錦と紅秀峰の違いは?
佐藤錦は中生で6月中旬が食べ頃、紅秀峰は晩生で6月下旬〜7月上旬が旬です。紅秀峰のほうが粒が大きく糖度が高め・酸味控えめで食べごたえがあります。
Q. 複数の品種を食べ比べできますか?
できます。早生から晩生まで複数品種を栽培し食べ比べを売りにした農園が多く、6月中旬前後が一度に多くの品種を味わえる狙い目です。