伊勢原市はなぜみかん狩りで知られるようになったのか|産地の由来を調べてみた
2026-09-01
伊勢原のみかんは「県内一」ではなく「県内有数」でした
🍊 現地で使える話のタネ:「伊勢原のみかんって『県内一』って言われるけど、実は6位なんだって」
神奈川県伊勢原市の善波エリアには、みかん狩りができる観光農園(三岳園、あかざと園、宇佐美園)が集まっています。大山へ続く尾根の南側、相模湾を望む南向き斜面という立地が、みかん栽培に適しているようです[4]。
「県内一」と紹介されることもありますが
インターネット上には「伊勢原はみかん・柿・ぶどう・梨で県下でも一番」という紹介を見かけることがあります。でも伊勢原市の公式統計(2024年)を確認すると、販売目的で栽培した面積は2020年農林業センサスで神奈川県内第6位でした[1]。「一番」ではなく「県内有数」というのが正確なところのようです。
とはいえ、JA湘南柑橘部会伊勢原支部は92戸で年間約80トンを出荷する、れっきとした神奈川有数の産地です[2]。
※写真はイメージです / Photo: Ajmal Khan on Unsplash
新東名開通で、来客が増えました
2022年、新東名高速道路の伊勢原大山IC〜新秦野IC間が開通し、都心からの来客が増えたと地元紙が報じています。あかざと園の園主・飯塚正晃さん(75歳)は、1.2haの丘陵地で1,000本以上のみかんを育てているそうです[3]。
※写真はイメージです / Photo: Tim Mossholder on Unsplash
家族に、こんな話をしてあげられます
伊勢原でみかん狩りをするとき、こんな話をしてあげられます。
「伊勢原のみかんって『県内一』って言われるけど、実は6位なんだって」
「一番じゃなくても、ちゃんとした産地なんだよ」という話は、正直さが伝わって面白い会話になりそうです。
伊勢原市でみかん狩りを楽しむなら
伊勢原市内の観光みかん園をまとめてチェックしたい方は、伊勢原市のみかん狩り農園一覧から探せます。
参考・出典
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FAQ
Q. 伊勢原のみかんは「神奈川県一」なのですか?
実は違います。伊勢原市の公式発表(2024年)によると、販売目的の栽培面積は2020年農林業センサスで県内第6位です。県内有数の産地であるのは間違いありませんが、「一番」は統計的には裏付けられていません。
Q. 伊勢原市のみかん狩りはいつ頃楽しめますか?
例年10月下旬から12月頃までが目安です。品種や農園によって前後するため、訪れる年の最新情報は各農園の公式サイトでご確認ください。
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