いちごは洗うと栄養が減る?正しい洗い方・保存で栄養を逃さないコツ
2026-09-23
洗う順番で、栄養の逃げ方が変わる
いちご狩りで持ち帰ったいちごや、スーパーで買ったいちご。食べる前に洗うのは当たり前のことですが、洗うタイミング次第でビタミンCの逃げ方が変わることをご存じでしょうか。
ヘタを取ってから洗うのはもったいない
いちごに豊富に含まれるビタミンCは水に溶けやすい性質があります。先にヘタを取ってしまうと、そこにできた切り口から水と一緒にビタミンCが流れ出しやすくなります。
おすすめの順番はこうです。
- ヘタをつけたまま、やさしく水で洗う
- 水気を軽くふき取る
- 洗い終わってからヘタを取る
この順番を意識するだけで、栄養をより多く残したまま食べられます。
※写真はイメージです / Photo: Irene Kredenets on Unsplash
洗いすぎ・こすり洗いにも注意
いちごの表面はやわらかく傷つきやすいため、強くこすり洗いをすると実が傷んで、そこから傷みが進みやすくなります。ボウルに水を張って、優しくくぐらせる程度の洗い方がおすすめです。
農薬が気になる方は、いちご狩りの農薬は大丈夫?の記事もあわせてご覧ください。
保存のコツ
洗ってから保存しない
いちごは水に濡れると傷みが早くなります。保存する場合は洗わずに、ヘタをつけたまま保存し、食べる直前に洗うのが鮮度を保つコツです。
パックのまま重ねない
いちごはやわらかく、重みで傷みやすい果物です。買ってきたパックのまま、他の食品の下に置かないようにすると、傷みを防ぎやすくなります。冷蔵庫に入れる際は、ヘタを下にして並べると果汁が下に溜まりにくく、傷みにくいとされています。
※写真はイメージです / Photo: Sebastian Coman Photography on Unsplash
食べきれないときは冷凍保存も
いちご狩りで多めに持ち帰った、買いすぎてしまった、というときは冷凍保存も選択肢のひとつです。ヘタを取って洗い、水気をしっかりふき取ってから密閉できる袋に入れて冷凍すると、1ヶ月ほど保存できるとされています。凍ったままスムージーやヨーグルトに入れたり、半解凍でシャーベット感覚で楽しんだりできます。
編集部より
「洗ってから保存すると傷みやすい」というのは意外に知られていないポイントです。いちご狩りでたくさん収穫できた日は、その日のうちに食べる分だけ先に洗って、残りはヘタつきのまま冷蔵、という分け方をすると、最後までおいしく楽しめます。
まとめ:ちょっとした順番で、最後までおいしく
いちごは「ヘタをつけたまま洗う」「洗ってから保存しない」という2つのポイントを意識するだけで、栄養と鮮度をより長く保てます。食べきれない分は冷凍保存も上手に活用しながら、旬のいちごを無駄なく楽しんでください。
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