関東フルーツ農園ガイド
さくらんぼの写真

Japanese Fruit, by the Numbers

さくらんぼの国産のいま

このページの要点

約6割缶詰なども含めると、国産のさくらんぼは約6割です。

生の果物の国産

70%

冷凍・加工品も含めた国産

約64%

国産の生が出回る月

2か月

6・7月

  • 生のさくらんぼは約70%が国産です(2025年)。輸入の約9割は米国産です。
  • 国産の約4分の3は山形県産。東京の市場に入る国産の約76%は、6月に集中します。
  • 輸入のさくらんぼは5〜7月に入り、国産の旬と同じ時期にも店頭に並びます。
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01 / Domestic vs Imported

さくらんぼの国産と輸入

国内に出回る量のうち、国産の割合

さくらんぼの国産の割合
  • 生のさくらんぼ70%
  • 冷凍・加工品も含めたさくらんぼ約64%
  • 生のさくらんぼ(2025年):国産11,200t(2025年産・概数)、生の輸入4,908tから計算[1][3]
  • 冷凍・加工品も含めたさくらんぼ(2025年):国産11,200t(2025年産)に、生の輸入4,908t、さくらんぼの缶詰など1,480t(2025年)を加えて計算[1][3][5]

輸入の内訳

  • 生鮮生のさくらんぼ4,908t[3]

    2025年・主な輸入先:米国(90.1%)、チリ(5%)、ニュージーランド(2.6%)

02 / Production

国内の生産量の移り変わり

おうとうの国内の生産量は、1995年の1.6万tから、2025年には1.1万tと、約28%減っています。[1] 栽培面積も1995年の3,190haから2025年には3,950haになりました。

おうとうの国内生産量

さくらんぼの国内生産量の推移
  • 1995年1.6万t
  • 2000年1.7万t
  • 2005年1.9万t
  • 2010年2万t
  • 2015年1.8万t
  • 2020年1.7万t
  • 2024年1.1万t
  • 2025年1.1万t

03 / Through the Year

国産が出回る時期、輸入が出回る時期

東京都中央卸売市場に入ってくるさくらんぼを月ごとに見ると、どの月も国産が中心です。国産の入荷が特に多いのは6月です。国産の生のさくらんぼが多く出回るのは、1年のうち6・7月の2か月ほどです。[4]

月別の入荷量(2025年・東京都中央卸売市場)

さくらんぼの月別入荷量(国産と輸入)
月別の数値を表で見る
月国産輸入
1月0t1t
2月0t0t
3月1t0t
4月12t0t
5月41t24t
6月442t42t
7月88t47t
8月1t7t
9月0t0t
10月0t0t
11月0t0t
12月0t1t
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04 / Where It Grows

さくらんぼの産地と、関東の位置づけ

都道府県別の生産量 上位5(2025年)[1]

さくらんぼの都道府県別生産量
  • 山形県8,310t
  • 北海道1,120t
  • 山梨県546t
  • 秋田県191t

全国計 1.1万t。

関東の都県

都県生産量全国順位掲載農園
茨城県———
栃木県——1園
群馬県——13園
埼玉県———
千葉県——1園
東京都———
神奈川県———

「—」は統計の公表対象外、または当サイトに掲載農園がない都県です。掲載農園の数字から、各都県のさくらんぼ狩り農園の一覧に移れます。

05 / Facts

知っておきたいさくらんぼのこと

  • 国産さくらんぼの約74%(8,310t)は山形県産です。北海道(1,120t)を合わせると、全国の約84%になります(2025年産)。[1]
  • 東京都中央卸売市場(2025年)では、国産さくらんぼ585tのうち約76%が6月に入荷しました。輸入品122tは5〜7月が中心で、ほぼすべて米国産です。[4]
  • 栽培面積は2007年の4,490haをピークに、2025年は3,950haまで減っています。[2][1]

06 / Fresh from the Farm

摘みたての国産さくらんぼを味わう

国産のさくらんぼが市場に出回るのは、ほぼ6月の短い期間だけです。木からもいだばかりの張りのある実を、その場で味わえるのはさくらんぼ狩りならではです。関東でも、一部の農園でさくらんぼ狩りを楽しめます。

関東のさくらんぼ狩りの時期:5月〜7月

FAQ

さくらんぼの国産・輸入についてよくある質問

Q. さくらんぼはどのくらい輸入されていますか?

A. 生のさくらんぼの輸入は2025年に4,908tで、約9割が米国産です。同じ年の国産は11,200tで、生のさくらんぼの約70%が国産です。

Q. さくらんぼの産地はどこですか?

A. 2025年産では山形県が8,310tで全国の約74%を占め、北海道・山梨県・秋田県が続きます。

Q. 冷凍や加工品も含めると、国産のさくらんぼはどのくらいですか?

A. 生のさくらんぼでは70%が国産ですが、冷凍品や缶詰・果汁などの輸入も含めると、国産は約64%です(2025年)。国産11,200t(2025年産)に、生の輸入4,908t、さくらんぼの缶詰など1,480t(2025年)を加えて計算。また、東京の市場に国産の生のさくらんぼが多く出回るのは6・7月の2か月ほどです。

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Sources

出典・データについて

  1. 農林水産省「作物統計調査 令和7年産びわ、おうとう、うめの栽培面積、結果樹面積、収穫量及び出荷量」(令和7年11月25日公表・概数)
  2. 農林水産省「作物統計調査 作況調査(果樹)長期累年 品目別結果樹面積、収穫量及び出荷量累年統計 おうとう(全国)」e-Stat(昭和48年〜令和6年)
  3. 財務省「貿易統計」2025年(確々報)輸入 品別国別表 第2部(06-14類)/e-Stat。HS9桁・数量kg。国コードは税関「国名コード表」で照合
  4. 東京都中央卸売市場「市場統計情報(年報)2025 青果 明細データ」(xlsx)(9市場合計)
  5. 財務省「貿易統計」品別国別表(輸入)2024年・2025年 冷凍品・調製品(缶詰など)・果汁(0811.10・0811.90・2008.30〜2008.80・2009.61〜2009.79 ほか)

数字は各資料の公表値、またはそれをもとにした当サイトの計算です(国産の割合=国産 ÷(国産+輸入)、輸出はわずかなため省略)。輸入の区分に他の品目を含む場合は注記しています。最終確認日:2026-10-16

ほかの果物の国産のいま

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