関東フルーツ農園ガイド
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Japanese Fruit, by the Numbers

栗の国産のいま

このページの要点

約67%甘露煮なども含めると、国産の栗は約3分の2です。

生の果物の国産

78%

冷凍・加工品も含めた国産

約67%

国産の生が出回る月

3か月

9〜11月

  • 生の栗は約8割が国産です(2024年。重さで計算した目安)。輸入は中国・韓国産が中心です。
  • 東京の市場に入る生の栗は、ほぼすべてが国産で、9〜11月に集中します。
  • 収穫量は1985年から約7割減りました。全国1位は茨城県で、関東の6都県で国内の約4割を作っています。
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01 / Domestic vs Imported

栗の国産と輸入

国内に出回る量のうち、国産の割合

栗の国産の割合
  • 生の栗78%
  • 冷凍・加工品も含めた栗約67%
  • 生の栗(2024年):国産14,000t(2024年産)、生の栗の輸入3,885t(殻付き・殻なしの合計)から計算。殻の有無で重さの基準が違うため、目安の値です[1][4]
  • 冷凍・加工品も含めた栗(2024年):国産14,000t(2024年産)に、生の栗の輸入3,885t、栗の調製品(甘露煮など)3,001t(2024年)を加えて計算[1][4]

輸入の内訳

  • 生鮮(殻付き)生の栗(殻付き)1,772t[4]

    2024年・主な輸入先:中国(99.8%)、オーストラリア(0.2%)・乾燥したものを含む区分

  • 生鮮(殻なし)生の栗(殻なし)2,113t[4]

    2024年・主な輸入先:韓国(77.7%)、中国(22.1%)、イタリア(0.2%)・殻なしの重さのため、殻付きの国産とは単純に比べられません

  • 調製品栗の調製品(甘露煮など)3,001t[4]

    2024年・主な輸入先:中国(83.2%)、フランス(11.1%)、チリ(3.6%)・砂糖を加えた、密封容器入りのもの

02 / Production

国内の生産量の移り変わり

くりの国内の生産量は、1985年の4.8万tから、2024年には1.4万tと、約71%減っています。[3] 栽培面積も1985年の38,600haから2024年には15,200haになりました。

くりの国内生産量

栗の国内生産量の推移
  • 1985年4.8万t
  • 1990年4万t
  • 1995年3.4万t
  • 2000年2.7万t
  • 2005年2.2万t
  • 2010年2.4万t
  • 2015年1.6万t
  • 2020年1.7万t
  • 2024年1.4万t

03 / Through the Year

国産が出回る時期、輸入が出回る時期

東京都中央卸売市場に入ってくる栗を月ごとに見ると、どの月も国産が中心です。国産の入荷が特に多いのは9・10月です。国産の生の栗が多く出回るのは、1年のうち9〜11月の3か月ほどです。[5]

月別の入荷量(2025年・東京都中央卸売市場)

栗の月別入荷量(国産と輸入)
月別の数値を表で見る
月国産輸入
1月0t0t
2月0t0t
3月0t0t
4月0t0t
5月0t0t
6月0t0t
7月0t0t
8月4t0t
9月351t0t
10月425t0t
11月100t0t
12月4t0t
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04 / Where It Grows

栗の産地と、関東の位置づけ

都道府県別の生産量 上位5(2024年)[1]

栗の都道府県別生産量
  • 茨城県3,780t
  • 熊本県1,640t
  • 愛媛県1,350t
  • 岐阜県658t
  • 栃木県475t

全国計 1.4万t。関東の都県は濃い色で表示しています。

関東の都県

都県生産量全国順位掲載農園
茨城県3,780t1位5園
栃木県475t5位1園
群馬県——2園
埼玉県455t—3園
千葉県269t—3園
東京都196t—2園
神奈川県336t—3園

「—」は統計の公表対象外、または当サイトに掲載農園がない都県です。掲載農園の数字から、各都県の栗拾い農園の一覧に移れます。

05 / Facts

知っておきたい栗のこと

  • 2024年産の全国1位は茨城県(3,780t、約27%)です。関東6都県を合わせると5,511tで、全国の約4割になります(群馬県は統計に数値なし)。[1][2]
  • 東京都中央卸売市場(2025年)に入った栗は、国産883tに対し輸入品は0.7tでした。国産の99%が9〜11月に入荷し、産地の約95%は茨城県です。[5]
  • 輸入の栗は、甘露煮などの調製品(2024年に約3,001t、約83%が中国産)としても入ってきます。[4]

06 / Fresh from the Farm

摘みたての国産栗を味わう

生の栗が市場に出回るのは、9〜11月のわずか3か月ほどです。拾ったばかりの栗を持ち帰り、ゆでたり栗ごはんにしたりできるのは、栗拾いならではの楽しみです。全国1位の茨城県をはじめ、関東には栗拾いを楽しめる農園があります。

関東の栗拾いの時期:9月〜11月

FAQ

栗の国産・輸入についてよくある質問

Q. 栗は輸入されていますか?

A. 生の栗(殻付き・殻なし)の輸入は2024年に約3,885tで、中国産と韓国産が中心です。同じ年の国産は14,000tで、重さで比べると国産は約8割です。このほか、甘露煮などの栗の調製品も年3千tほど輸入されています。

Q. 栗の生産量が多い県はどこですか?

A. 2024年産では茨城県が3,780tで全国1位(約27%)、熊本県・愛媛県・岐阜県・栃木県が続きます。

Q. 冷凍や加工品も含めると、国産の栗はどのくらいですか?

A. 生の栗では78%が国産ですが、冷凍品や缶詰・果汁などの輸入も含めると、国産は約67%です(2024年)。国産14,000t(2024年産)に、生の栗の輸入3,885t、栗の調製品(甘露煮など)3,001t(2024年)を加えて計算。また、東京の市場に国産の生の栗が多く出回るのは9〜11月の3か月ほどです。

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Sources

出典・データについて

  1. 農林水産省「果樹生産出荷統計」令和6年産 表3 都道府県別の結果樹面積・収穫量・出荷量(くり)
  2. 農林水産省「果樹生産出荷統計」令和6年産 表6 都道府県順位(くり)
  3. 農林水産省「果樹生産出荷統計」長期累年統計(くり・全国、昭和48年〜令和6年)
  4. 財務省貿易統計 品別国別表 輸入(2025年分 2部・4部、2024年分 2部・4部、e-Stat CSV)
  5. 東京都中央卸売市場 市場統計情報 青果 2025年年報 明細データ(9市場合計)

数字は各資料の公表値、またはそれをもとにした当サイトの計算です(国産の割合=国産 ÷(国産+輸入)、輸出はわずかなため省略)。輸入の区分に他の品目を含む場合は注記しています。最終確認日:2026-10-16

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