関東フルーツ農園ガイド
桃の写真

Japanese Fruit, by the Numbers

桃の国産のいま

このページの要点

約7割缶詰も含めると、国産の桃は約7割です。

生の果物の国産

99.7%

冷凍・加工品も含めた国産

約69%

国産の生が出回る月

4か月

6〜9月

  • 生の桃は99.7%が国産です(2025年)。輸入はわずかで、米国産のみです。
  • 一方、桃の缶詰などの輸入は年4万t以上あり、その多くは中国産です。
  • 収穫量は1976年から約6割減りました。山梨県と福島県で、全国の半分以上を作っています。
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01 / Domestic vs Imported

桃の国産と輸入

国内に出回る量のうち、国産の割合

桃の国産の割合
  • 生の桃99.7%
  • 冷凍・加工品も含めた桃約69%
  • 生の桃(2025年):国産100,600t(2025年産・概数)、生の輸入292tから計算[2][4]
  • 冷凍・加工品も含めた桃(2025年):国産100,600t(2025年産)に、生の輸入292t、冷凍の桃・梨4,122t(梨を含む区分)、桃の缶詰など40,446t(2025年)を加えて計算[2][4]

輸入の内訳

  • 生鮮生の桃292t[4]

    2025年・主な輸入先:米国(100%)・ネクタリンを含む区分

  • 加工品(缶詰・調製品)桃の缶詰・瓶詰など4万t[4]

    2025年・主な輸入先:中国(85.2%)、南アフリカ(7.5%)、ギリシャ(3.8%)・製品の重さ。ネクタリンを含む

02 / Production

国内の生産量の移り変わり

ももの国内の生産量は、1976年の26.7万tから、2025年には10.1万tと、約62%減っています。[2] 栽培面積も1976年の15,800haから2025年には9,120haになりました。

ももの国内生産量

桃の国内生産量の推移
  • 1976年26.7万t
  • 1985年20.5万t
  • 1995年16.3万t
  • 2000年17.5万t
  • 2005年17.4万t
  • 2010年13.7万t
  • 2015年12.2万t
  • 2020年9.9万t
  • 2024年11万t
  • 2025年10.1万t

03 / Through the Year

国産が出回る時期、輸入が出回る時期

東京都中央卸売市場に入ってくる桃を月ごとに見ると、どの月も国産が中心です。国産の入荷が特に多いのは7〜9月です。国産の生の桃が多く出回るのは、1年のうち6〜9月の4か月ほどです。[5]

月別の入荷量(2025年・東京都中央卸売市場)

桃の月別入荷量(国産と輸入)
月別の数値を表で見る
月国産輸入
1月0t0t
2月0t0t
3月0t0t
4月1t0t
5月40t0t
6月904t0t
7月4,443t0t
8月4,533t0t
9月1,570t0t
10月36t0t
11月3t0t
12月4t0t
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04 / Where It Grows

桃の産地と、関東の位置づけ

都道府県別の生産量 上位5(2025年)[3]

桃の都道府県別生産量
  • 山梨県3.2万t
  • 福島県2.3万t
  • 長野県9,560t
  • 山形県8,440t
  • 和歌山県6,580t

全国計 10.1万t。

関東の都県

都県生産量全国順位掲載農園
茨城県——2園
栃木県——1園
群馬県——6園
埼玉県———
千葉県———
東京都———
神奈川県———

「—」は統計の公表対象外、または当サイトに掲載農園がない都県です。掲載農園の数字から、各都県の桃狩り農園の一覧に移れます。

05 / Facts

知っておきたい桃のこと

  • 桃の缶詰・瓶詰などの輸入は2025年に40,446tで、約85%が中国産です。生の桃はほぼ国産ですが、加工品は輸入が多くを占めています。[4][2]
  • 東京都中央卸売市場(2025年)の桃の入荷11,533tのうち、約78%が7月と8月に集中しました。産地は山梨県(47%)と福島県(31%)が中心です。[5]
  • 2025年産は高温・少雨で実が小さめになり、収穫量は前年より8%減りました。[2]

06 / Fresh from the Farm

摘みたての国産桃を味わう

桃は実がやわらかく、とても傷みやすい果物です。東京の市場に入る桃は7〜8月に約8割が集中し、旬はほぼ夏のあいだだけです。木の上で熟した桃をもいで、その場で味わえるのは桃狩りならではです。

関東の桃狩りの時期:6月〜9月

FAQ

桃の国産・輸入についてよくある質問

Q. 桃は輸入されていますか?

A. 生の桃の輸入は2025年に292tで、国産(100,600t)の0.3%ほどです。全量が米国産です。一方、桃の缶詰・瓶詰などは2025年に40,446tが輸入され、中国産が約85%を占めます。

Q. 桃の生産量が多い県はどこですか?

A. 2025年産では山梨県(約32%)が全国1位、福島県(約23%)・長野県・山形県・和歌山県が続き、この5県で全国の約8割を占めます。

Q. 冷凍や加工品も含めると、国産の桃はどのくらいですか?

A. 生の桃では99.7%が国産ですが、冷凍品や缶詰・果汁などの輸入も含めると、国産は約69%です(2025年)。国産100,600t(2025年産)に、生の輸入292t、冷凍の桃・梨4,122t(梨を含む区分)、桃の缶詰など40,446t(2025年)を加えて計算。また、東京の市場に国産の生の桃が多く出回るのは6〜9月の4か月ほどです。

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Sources

出典・データについて

  1. 農林水産省「果樹生産出荷統計」品目別結果樹面積、収穫量及び出荷量累年統計(昭和48年〜)もも・全国(e-Stat)
  2. 農林水産省「作物統計調査 令和7年産もも、すももの栽培面積、結果樹面積、収穫量及び出荷量」令和8年1月27日公表(概数)
  3. 同 都道府県別統計表(e-Stat Excel、令和7年産もも・主産県のみ調査)
  4. 財務省 貿易統計(品別国別・輸入・2025年暦年)0809.30、2008.70、0811.90(検索フォームのパラメータ指定)
  5. 東京都中央卸売市場「市場統計情報明細データ」青果 2025年年報(9市場合計を集計)

数字は各資料の公表値、またはそれをもとにした当サイトの計算です(国産の割合=国産 ÷(国産+輸入)、輸出はわずかなため省略)。輸入の区分に他の品目を含む場合は注記しています。最終確認日:2026-10-16

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