関東フルーツ農園ガイド
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Japanese Fruit, by the Numbers

りんごの国産のいま

このページの要点

約55%ジュースも含めると、国産のりんごは約55%です。

生の果物の国産

98%

冷凍・加工品も含めた国産

約55%

国産の生が出回る月

1年中

  • 生のりんごは98%が国産です(2025年)。輸入は全量がニュージーランド産で、国産が少ない初夏に入ってきます。
  • 一方、りんごジュースの原料になる果汁は多く輸入されていて、果汁も含めると国産は約55%です(2023年)。
  • 収穫量は30年で約4割減りました。青森県と長野県で、全国の約8割を作っています。
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01 / Domestic vs Imported

りんごの国産と輸入

国内に出回る量のうち、国産の割合

りんごの国産の割合
  • 生のりんご98%
  • 冷凍・加工品も含めたりんご約55%
  • 生のりんご(2025年):国産577,400t(2025年産)、生の輸入13,245tから計算[1][4]
  • 冷凍・加工品も含めたりんご(2023年):国産60.4万t、生の輸入0.5万t、りんご果汁の輸入48.6万t(生の果物に換算した農林水産省の推計)から計算(2023年)[8][1][5]

輸入の内訳

  • 生鮮生のりんご1.3万t[4]

    2025年・主な輸入先:ニュージーランド(100%)

  • 果汁りんご果汁5.9万t[6]

    2025年・主な輸入先:中国(56.9%)、チリ(15.5%)、イタリア(5%)・製品の重さ(多くは濃縮果汁)。生の果物に換算すると約49万t(2023年の推計)

  • 加工品乾燥りんご185t[7]

    2025年・主な輸入先:中国(85.4%)、南アフリカ(8.7%)

02 / Production

国内の生産量の移り変わり

りんごの国内の生産量は、1975年の89.8万tから、2025年には57.7万tと、約36%減っています。[1] 栽培面積も1975年の48,600haから2025年には32,500haになりました。

りんごの国内生産量

りんごの国内生産量の推移
  • 1975年89.8万t
  • 1995年96.3万t
  • 2005年81.9万t
  • 2015年81.2万t
  • 2020年76.3万t
  • 2023年60.4万t
  • 2024年60.9万t
  • 2025年57.7万t

03 / Through the Year

国産が出回る時期、輸入が出回る時期

東京都中央卸売市場に入ってくるりんごを月ごとに見ると、どの月も国産が中心です。りんごは貯蔵などにより、国産が1年を通して出回っています。[9]

月別の入荷量(2025年・東京都中央卸売市場)

りんごの月別入荷量(国産と輸入)
月別の数値を表で見る
月国産輸入
1月4,358t0t
2月4,278t0t
3月4,726t0t
4月3,978t3t
5月2,872t36t
6月2,193t96t
7月1,679t57t
8月1,655t32t
9月3,654t22t
10月5,222t10t
11月5,068t0t
12月4,595t0t
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04 / Where It Grows

りんごの産地と、関東の位置づけ

都道府県別の生産量 上位5(2025年)[2]

りんごの都道府県別生産量
  • 青森県35.1万t
  • 長野県10.6万t
  • 岩手県3.1万t
  • 山形県3万t
  • 福島県1.7万t

全国計 57.7万t。

関東の都県

都県生産量全国順位掲載農園
茨城県——6園
栃木県——8園
群馬県5,740t8位14園
埼玉県———
千葉県——1園
東京都——3園
神奈川県———

「—」は統計の公表対象外、または当サイトに掲載農園がない都県です。掲載農園の数字から、各都県のりんご狩り農園の一覧に移れます。

05 / Facts

知っておきたいりんごのこと

  • 生のりんごの輸入は、2023年の4,643tから2025年の13,245tへ増えています。すべてニュージーランド産です。[4][5][1]
  • りんご果汁の輸入(2025年、製品の重さ)は約5万9千tで、中国が約57%を占めます。[6]
  • 東京都中央卸売市場(2025年)のりんごの入荷約4万4,500tのうち、輸入品は約256t(0.6%)で、国産が少ない5〜8月に集中しています。[9]
  • 品種では「ふじ」が、2023年産の収穫量の約51%を占めています。[3]

06 / Fresh from the Farm

摘みたての国産りんごを味わう

りんごは秋に収穫の最盛期を迎え、東京の市場でも10・11月の入荷が多くなります。木になったりんごを自分でもぎ取って味わう体験は、お店では得られない楽しさです。関東では群馬県が主な産地です。

関東のりんご狩りの時期:8月〜12月

FAQ

りんごの国産・輸入についてよくある質問

Q. りんごは輸入されていますか?

A. 生のりんごの輸入は2025年に13,245tで、全量がニュージーランド産です。国産(577,400t)と比べると約2%です。一方、りんご果汁は生の果物に換算して約49万t(2023年の推計)が輸入されています。

Q. りんごの生産量が多い県はどこですか?

A. 2025年産では青森県(約61%)と長野県(約18%)で全国の約8割を占めます。関東では群馬県が5,740tで全国8位です。

Q. 冷凍や加工品も含めると、国産のりんごはどのくらいですか?

A. 生のりんごでは98%が国産ですが、冷凍品や缶詰・果汁などの輸入も含めると、国産は約55%です(2023年)。国産60.4万t、生の輸入0.5万t、りんご果汁の輸入48.6万t(生の果物に換算した農林水産省の推計)から計算(2023年)。

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Sources

出典・データについて

  1. 農林水産省「作物統計調査 令和7年産りんごの栽培面積、結果樹面積、収穫量及び出荷量」(令和8年5月26日公表・概数)
  2. 同 統計表(e-Stat、都道府県別。主産県調査)
  3. 農林水産省「果樹生産出荷統計 品目別結果樹面積、収穫量及び出荷量累年統計 りんご(全国)」昭和50年〜令和6年(e-Stat、品種別含む)
  4. 財務省貿易統計 2025年 輸入 品別国別 0808.10(りんご)
  5. 財務省貿易統計 輸入 0808.10(りんご)の1995・2005・2015・2023・2024年(同URLの年を変えて取得)
  6. 財務省貿易統計 2025年 輸入 2009.71・2009.79(りんごジュース。2区分を合算)
  7. 財務省貿易統計 2025年 輸入 0813.30(乾燥りんご)
  8. 農林水産省「果樹をめぐる情勢」令和8年8月(p3 品目別ランキング・p5 果実の需給構造② 令和5年推計、果汁・加工品は生果換算)
  9. 東京都中央卸売市場「市場統計情報(月報・年報)」令和7年(2025年)青果 明細データ(xlsx)。9市場合計、国内外区分で集計

数字は各資料の公表値、またはそれをもとにした当サイトの計算です(国産の割合=国産 ÷(国産+輸入)、輸出はわずかなため省略)。輸入の区分に他の品目を含む場合は注記しています。最終確認日:2026-10-16

ほかの果物の国産のいま

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