関東フルーツ農園ガイド
プラムの写真

Japanese Fruit, by the Numbers

プラムの国産のいま

このページの要点

75%以下乾燥プルーンも含めると、国産のプラムは75%以下です。

生の果物の国産

98.7%

冷凍・加工品も含めた国産

75%以下

国産の生が出回る月

4か月

6〜9月

  • 生のプラム(すもも)は98.7%が国産です(2024年)。輸入はわずかで、米国産のみです。
  • 輸入が多いのは乾燥プルーンで、生のプラムとは別のものです。
  • 東京の市場では、プラムは6〜9月にだけ出回ります。収穫量は1985年から約5割減りました。
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01 / Domestic vs Imported

プラムの国産と輸入

国内に出回る量のうち、国産の割合

プラムの国産の割合
  • 生のプラム98.7%
  • 冷凍・加工品も含めたプラム75%以下
  • 生のプラム(2024年):国産16,400t(2024年産)、生の輸入208tから計算[1][4]
  • 冷凍・加工品も含めたプラム(2024年):国産16,400t(2024年産)に、生の輸入208t、乾燥プルーン5,150t(2024年)を加えて計算。プルーンは乾燥した重さのため、生に直すと国産の割合はこれより低くなります[1][4]

輸入の内訳

  • 生鮮生のプラム208t[4]

    2024年・主な輸入先:米国(100%)・スロー(西洋すももの一種)を含む区分

  • 乾燥乾燥プルーン5,150t[4]

    2024年・主な輸入先:米国(90.1%)、チリ(8.5%)、アルゼンチン(0.8%)・西洋すももの乾燥品で、生のプラムとは別のもの

02 / Production

国内の生産量の移り変わり

すももの国内の生産量は、1985年の3.6万tから、2024年には1.6万tと、約55%減っています。[3] 栽培面積も1985年の2,980haから2024年には2,520haになりました。

すももの国内生産量

プラムの国内生産量の推移
  • 1985年3.6万t
  • 1990年3.2万t
  • 1995年3.2万t
  • 2000年2.7万t
  • 2005年2.7万t
  • 2010年2.1万t
  • 2015年2.1万t
  • 2020年1.6万t
  • 2024年1.6万t

03 / Through the Year

国産が出回る時期、輸入が出回る時期

東京都中央卸売市場に入ってくるプラムを月ごとに見ると、どの月も国産が中心です。国産の入荷が特に多いのは6〜9月です。国産の生のプラムが多く出回るのは、1年のうち6〜9月の4か月ほどです。[5]

月別の入荷量(2025年・東京都中央卸売市場)

プラムの月別入荷量(国産と輸入)
月別の数値を表で見る
月国産輸入
1月0t0t
2月0t0t
3月0t0t
4月0t0t
5月6t0t
6月404t0t
7月830t0t
8月556t0t
9月229t0t
10月10t0t
11月0t0t
12月0t0t

04 / Where It Grows

プラムの産地と、関東の位置づけ

都道府県別の生産量 上位5(2024年)[1]

プラムの都道府県別生産量
  • 山梨県5,090t
  • 長野県2,850t
  • 山形県2,180t
  • 和歌山県1,260t
  • 青森県841t

全国計 1.6万t。

関東の都県

都県生産量全国順位掲載農園
茨城県———
栃木県———
群馬県——3園
埼玉県———
千葉県———
東京都———
神奈川県———

「—」は統計の公表対象外、または当サイトに掲載農園がない都県です。掲載農園の数字から、各都県のプラム狩り農園の一覧に移れます。

05 / Facts

知っておきたいプラムのこと

  • 2024年産は山梨県が5,090tで全国の約31%を占め、長野県・山形県が続きます。上位3県で全国の約6割です。[1][2]
  • 東京都中央卸売市場(2025年)のプラムの入荷約2,033tは、すべて国産でした。ピークは7月(約829t)です。[5]
  • 輸入が多い乾燥プルーン(2024年に約5,150t、約9割が米国産)は、西洋すももを乾燥させたもので、生のプラムとは別のものです。[4]

06 / Fresh from the Farm

摘みたての国産プラムを味わう

プラムは夏の短い期間だけ出回る果物で、東京の市場でも入荷は6〜9月に集中し、ピークは7月です。木で熟した実をその場で味わえるのは、摘み取りならではの体験です。

関東のプラム狩りの時期:7月〜9月

FAQ

プラムの国産・輸入についてよくある質問

Q. プラム(すもも)は輸入されていますか?

A. 生のプラムの輸入は2024年に約208tで、全量が米国産です。国産(16,400t)の約1%にあたります。輸入が多いのは乾燥プルーン(2024年に約5,150t、約9割が米国産)です。

Q. プラムの生産量が多い県はどこですか?

A. 2024年産では山梨県が5,090tで全国1位(約31%)、長野県・山形県・和歌山県・青森県が続きます。

Q. 冷凍や加工品も含めると、国産のプラムはどのくらいですか?

A. 生のプラムでは98.7%が国産ですが、冷凍品や缶詰・果汁などの輸入も含めると、国産は75%以下です(2024年)。国産16,400t(2024年産)に、生の輸入208t、乾燥プルーン5,150t(2024年)を加えて計算。プルーンは乾燥した重さのため、生に直すと国産の割合はこれより低くなります。また、東京の市場に国産の生のプラムが多く出回るのは6〜9月の4か月ほどです。

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Sources

出典・データについて

  1. 農林水産省「果樹生産出荷統計」令和6年産 表3 都道府県別の結果樹面積・収穫量・出荷量(すもも)
  2. 農林水産省「果樹生産出荷統計」令和6年産 表6 都道府県順位(すもも)
  3. 農林水産省「果樹生産出荷統計」長期累年統計(すもも・全国、昭和48年〜令和6年)
  4. 財務省貿易統計 品別国別表 輸入(2025年分・2024年分 2部 第8類、e-Stat CSV)
  5. 東京都中央卸売市場 市場統計情報 青果 2025年年報 明細データ(9市場合計)

数字は各資料の公表値、またはそれをもとにした当サイトの計算です(国産の割合=国産 ÷(国産+輸入)、輸出はわずかなため省略)。輸入の区分に他の品目を含む場合は注記しています。最終確認日:2026-10-16

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